2013.12.03

白川郷

白川郷に行ってきました。

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白川郷は9年ぶりなのですが、そのときは白川郷が想像以上に観光地化されていて若干ガッカリした記憶があります。

世界遺産指定・東海北陸自動車道全線開通されたことで、さらなる観光地化が進んだのかと予想していましたが、良くも悪くも9年前とそう大差ない印象でした。

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まー、白川郷は建築学的なものを見に行くところであって、民俗学・文化人類学的なものを期待する場所ではないように思います。
でも、茅葺きの民家へ入ったことがない人には新鮮なのかも・・・

次にこのへんに来るときは、五箇山の方へ行ってみよう。

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以前来たときは夏だったのですが、今回は途中で雨が降ってきて寒かったです。
雪が降るでもない中途半端な寒さは、テンションがダダ下がりになりますのう。

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2013.08.21

関ケ原ウォーランド

関ケ原へ行ってきました。

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この城っぽい場所は 関ケ原ウォーランド です。

関ケ原ウォーランドは関ケ原合戦のテーマパークのようなところであり、その筋の好事家には有名な珍スポットです。

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写真をご覧いただければ、どのあたりが珍スポットなのか説明するまでもないと思われます。

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関ケ原合戦を再現したこの像たちは、コンクリート像制作家の浅野祥雲氏の作品です。
祥雲氏の像はその絶大なインパクトに加え、リアリティとデフォルメの絶妙なバランスが醸し出す奇妙な雰囲気によって周囲を脱力系空間に変化させる効果を持っています。

浅野氏によるコンクリート像は犬山市の桃太郎神社など、東海地区を中心に残されており、これらの場所は祥雲氏のパワーによって漏れなく珍スポットとして知られています。

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園内は関ケ原合戦の布陣が再現されており、主要武将の配置を学ぶことが出来るような気がします。 たぶん。

これは松尾山の小早川秀秋。 裏切り直前です。

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15,000の小早川隊をわずか600の精兵で迎撃・奮戦した大谷刑部さんもついに自刃。  (´・ω・`)

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笹尾山の石田三成本陣。 はやく逃げて!

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そして、敗軍の将はこうなります。
コンクリートでこの造形はなかなかスゴイと思う。

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家康の首実検。

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草むらの奥に 『にんにん城』 なる廃墟 からくり屋敷もあります。

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そして武田信玄の亡霊がまさかの参戦。

『ノーモア関ケ原合戦じゃ!』

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ノーモア関ケ原合戦、スゴイ名言のような気がしてきた。

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ノーモア関ケ原!

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2013.04.06

飛驒一宮水無神社

岐阜県高山市、飛驒一宮水無神社です。

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水無神社 (みなしじんじゃ) は飛騨国一之宮。
主神は水無神 (ミナシノカミ)・御歳大神 (ミトシノオオカミ) 、御神体は神社の南西に位置する分水嶺・位山 (くらいやま)であり、水無神は神通川・飛騨川の水主 (ミヌシ)・水分 (ミクマリ) のカミであるそうです。

一之宮 (いちのみや) というのは、簡単に言えば 『その国で一番の神社』 ということです。 ここで言う 『国』 とは律令国 (旧国) のことで、各国の一之宮は平安末期頃に制定されたと見られています。

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一之宮は、延喜式に記された社格の高い神社が選ばれることが多いのですが、ここ水無神社は国幣小社であり、大社ではありません。

また、一之宮と言いつつも、一つの国に複数の神社が指定されていたり、社格の高い神社が下位になっている場合があります。

例えば、尾張の国一之宮は真清田神社・大神神社の2つ。そして、クサナギノツルギを祀る官幣大社である熱田神宮が何故か三之宮に指定されています。

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もうすでに終了してしまいましたが、この神社では1952年から『生きびな祭』 が行われており、旧暦3月3日前後 (4月上旬) に未婚の女性が雛人形に扮して行列を披露します。

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顔ハメNo.145に追加。


フラフラと、JR東海高山本線の高山駅です。

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市街で何度か見かけたアニメラッピングバスが・・・。
濃飛バス『氷菓』ラッピングバスです。

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高山市を舞台としたアニメーションだそうです。
ガッツリ地域振興に利用されていて結構結構♪

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生きびな祭のポスターがやけにソレ系だと思っていたら、この祭りが作中イベントのモチーフになっているらしくて納得。

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機会があったら見てみよう。

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高山駅駅舎は昭和オーラが半端無くて素敵。

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2012.12.10

瑞浪市化石博物館、地球回廊

岐阜県瑞浪市の瑞浪市化石博物館です。
左手前がデモスチルス、右奥がパレオパラドキシア。

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どちらも1000万年以上前に絶滅した半海棲哺乳類です。

東濃(美濃地方東部)の瑞浪市では中新世前期(2000~1500万年前)の化石が大量に発見されており、瑞浪一帯に広がるこの地層は瑞浪層群と呼ばれています。

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その層群で発掘された化石を展示しているのがこの博物館。
化石や古代生物は漢のロマンなのです。

こちらはアオザメの下顎。 まあこれは化石じゃないんですが、鮫の歯の化石は大量に見つかっているようです。 鮫は歯がどんどん抜け落ちるから、その分たくさん化石になるのかな?

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瑞浪の化石には示相化石が多く見られ、当時の瑞浪が海中や海岸であったことが一発で分かります。

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館外に『化石の地下壕』。 太平洋戦争中に航空機製造の地下工場として掘られた物の一部らしいです。

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地下工場にしては狭いな・・・

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内部はハマグリなど、貝の化石だらけです。 なるほど凄い。

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この壕は70mで行き止まり。

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今度は化石博物館から徒歩3分、瑞浪市地球回廊です。

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こちらも戦時中の地下壕を利用したもの。
なるほど、これなら地下工場も納得の規模です。

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夏だったら涼しくていいんじゃないかな。

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まったくもって余談ですが、瑞浪市には 瑞浪Mio(みずなみみお) という公式キャラが存在します。

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瑞浪Mioは、瑞浪市在住の化石マニアな女の子(13)。
これ、公用車じゃないよね・・・ やるじゃん!

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化石発掘体験、やってみたいです・・・

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2012.05.30

やおつ

岐阜県加茂郡八百津町、旧八百津発電所の貯水槽跡。
ダムではなく、水路式の水力発電所です。

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八百津発電所は1911年(明治44)に建設された木曽川水系の水力発電所で、日本の水力発電黎明期を支えたプラント。 この旧八百津発電所資料館には当時の水車と発電機がそのまま保存されています。

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発電所建設当時の日本には高度な技術力が無く、水車はモルガン・スミス社製、発電機はGE社製でしたが、大正時代に

水車が破裂 → 電業社製の水車に交換
発電機の出力不足 → 芝浦製作所のオーバーホールで出力28%UP

と、日本の技術者らしい経緯を辿っています。

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そんな八百津発電所ですが、1955年に完成した丸山ダムの丸山発電所、そして1971年の新丸山発電所の完成により、1974年(昭和49) に稼働を終了しました。

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余談ですが、この丸山ダム沿岸部には国道418号線の酷道区間が存在します。

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TEAM酷道さんとこでも熱く報告されているこのルートは、新丸山ダム建設で水没する運命にあるようです。

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バイパスが開通しているので、恵那方面に抜けることは可能ですが、このあたりの秘境っぷりは半端無い・・・

いずれバイクで徘徊してみようと思います。

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2011.12.28

下呂

1ヶ月以上前ですが、バイクで下呂まで行った時の写真。

飛騨川に架かる鉄橋から。 右手は国道41号線です。

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高山本線。

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下呂の温泉寺にて。

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下呂温泉合掌村にて。

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帰路、大船渡ダム。

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高山本線はダム湖上を走ります。

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高山本線の鈍行乗り鉄は下呂以北がキツイ。
片道で1日潰れる・・・

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2011.07.23

根尾谷断層・濃尾地震 追補

根尾谷断層の追記です。

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地震断層観察館そばの樽見鉄道水鳥駅。
断層部分から鉄橋になっています。

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ふむ、樽見鉄道も今度乗り鉄しよう。

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水鳥駅からしばらく進むと、西光寺という寺があります。

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この西光寺の鐘楼は濃尾地震で倒壊しましたが、骨組が無事だったためそのまま立て直したものだそうです。

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水鳥から国道157号線を3kmほど北上すると、根尾谷断層 『中地区の左横ずれ断層』 があります。

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手前の農道と茶の木がグニャリと曲がっているのが断層。

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水鳥の縦ズレとともに国特別天然記念物に指定されています。

この横ずれ断層の先はこんなん。 整地されたのかな?

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今度は国道157号を南下して 『金原の横ずれ断層』。

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ここも道路がズレてます。

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震災後の土地改良で、現在も断層が観察できる部分はこれらごく一部のみとなっているそうです。

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それから根尾谷といえば、日本三大桜の一つ、淡墨桜。

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樹齢1500年と伝わるウバヒガンで、これまた国指定天然記念物。

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いつか、満開の夜桜を見に来よう。

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2011.07.18

根尾谷断層・濃尾地震

岐阜・福井県境の本巣市、旧根尾村の根尾谷(ねおだに) 断層を見物に行ってきました。

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根尾谷断層 ・・・ 濃尾地震の震源となった断層。 この地震で地表に出現した断層は地質学・地震学上重要な物であり、特にこの水鳥地区の上下6mもの断層崖は国特別天然記念物に指定され保存保護されています。

濃尾地震 ・・・ 1891年(明治24年) に発生した直下型地震。 直下型地震としては日本史上最大のマグニチュード8.0を記録しています。 震源地は揖斐川上流(根尾村付近)、死者7,273名、全壊家屋85,848戸で、岐阜市周辺を中心に甚大な被害を及ぼしました。

この土手みたいなのが水鳥 (みどり) 地区の断層崖です。
↓画像クリックで拡大されます
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分かりにくいと思うので、展望台から。
↓画像クリックで拡大されます
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中央の道路を左上から横切っているのが断層です。

地震発生直後はこんなんだったそうです。(((゚Д゚)))
↓画像クリックで拡大されます
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で、右側に写っていたこの建物は『地震断層観察館』。

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中は地震に関するミュージアムです。

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当然、濃尾地震と根尾谷断層に関する展示が充実してます。

これは先ほどの断層のミニチュア。 ↓画像クリックで拡大されます
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濃尾地震の記録写真。 濃尾地震は、近代における『耐震』の概念が生まれるきっかけになった地震だそうです。

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秘密基地っぽくてイイ。

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そして併設されている『地震断層観察館』。
なんと館内のトレンチで断層をリアルに見学できるのです。

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黒く見える地層が縦に6mズレているのが分かります。
↓画像クリックで拡大されます
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これはスゴイ! ∑(゚Д゚;)

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つづく。

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2011.05.29

関鍛冶伝承館

関市の関鍛冶伝承館へ行って参りやした。

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関の歴史・刀剣の製造工程を見学できる、刀剣スキにはたまらない所。

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こちらは長良川で採取された砂鉄から作られた玉鋼 (たまはがね・右端)、そしてその玉鋼から作られた刀です。

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実際には、中世で用いられた砂鉄は中国地方で採取されたものが多く使われていました。 強力な磁石の無かった時代では、長良川で効率的な採取ができなかったようです。

それにしても、河川の砂鉄からこのような美しく優れた刀剣を生み出す刀匠たちの技術に改めて驚嘆させられます。

余談ですが、桃太郎の鬼退治説話は山陽山陰地方の砂鉄資源争奪戦の暗喩とする説があります。 ダイダラボッチ・一本だたらなどが製錬技術を持つ集団が神格化・怪物化されたもの、とする説は不思議と好奇心がそそられますねー

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濃州関住兼長。 豪華絢爛な拵えより、シンプルな方がカッコイイな。

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これは別の現代刀。 日本刀の刃紋と切っ先の美しさは素晴らしい。

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関伝鍛冶拵・青宝丸。 1988年作、3.88mの変態打刀です。 ( ゚д゚)y-~~ 

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2Fには実用系刃物の展示。
関市は貝印・フェザーなど、刃物メーカー発祥の地です。

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変態百徳ナイフ。 ( ゚д゚)y-~~

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隕鉄 (隕石から採取された鉄) を鍛えたコスモナイフ。
厨二心が騒ぎます。 追加効果でメテオ発動かな・・・

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カウリXニッケルステンレスダマスカス鋼のナイフ。
古代のダマスカス鋼とは異なるものですが、この紋様はカッコイイ。

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そして未修復の赤羽刀。 室町時代の脇差です。
研師(とぎし) の手入れが無いとこうなるのか・・・

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赤羽刀 (あかばねとう) ・・・ 太平洋戦争後、GHQに接収された刀剣類。
接収されたもののうち廃棄を免れた刀が東京都北区赤羽のアメリカ第8軍兵器補給廠に集められたことにより、赤羽刀と呼ばれます。
これらの刀、約5,500本は東京国立博物館に保管され、1995年の『接収刀剣類の処理に関する法律』制定により、所有者の判明したものは返還、他の価値ある刀剣は国や公立博物館に譲与されました。 関市にはそれらのうち全国最多の480本が譲渡されています。

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ここでは2ヶ月に一度、『古式日本刀鍛錬及び外装技術の公開』 が行われています。

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うん、今度見学しに来よう。

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2011.05.26

郡上八幡城

疲れてきたので郡上八幡城へ。

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郡上八幡城は戦国期に遠藤氏によって築かれた山城。
明治維新で廃城となりましたが、1933年(昭和8年) に天守などが復元され今に至ります。 復元された天守は全国的にも珍しい木造で、『木造の再建城』としては日本最古のものだそうです。

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天守前に顔ハメ発見。 岐阜移住第1弾はNo.108に追加です。

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なぜここに土佐高知の山内一豊が出てくるのかというと、一豊の出世を支えた賢妻・千代は初代八幡城主・遠藤盛数の娘だからなのです。

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山城なので天守からの眺めはスバラシイ。

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東側市街。 なるほど、郡上は街道の要衝か。

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郡上ではまだ躑躅がきれいに咲いてます。

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ついでに長良川鉄道の郡上八幡駅。
自販機さえなければナチュラルに昭和な駅舎です。

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駅舎にミニ資料館がありましたが、また閉館時刻・・・

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長良川沿いは景観が良さげなので、隙を見て乗り鉄に来よう。

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おわり。

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