サイゴン Sài Gòn 07 たべもの
盆休み明けからまたベトナムに行っていたのですが、先日帰国しました。
ホーチミンのレストラン兼居酒屋でよくあるのが、こんなかんじのオープンテラスのお店。
このくらいだと、現地の感覚ではわりと上等クラスのお店です。
これはホビロン。
孵化途中のアヒルの卵を茹でたものです。
Oh ...
ベトナムでは滋養強壮のため月に一度、ホビロンを食べる習慣があるらしく、特に珍味やゲテモノというわけではなく、ごく普通に流通しているメニューです。
味はまんま卵と鶏肉の中間。
どれくらい鳥の形になっているかは運次第です。
ホーチミンは比較的内陸に位置する (南シナ海まで50kmほど) ので、魚は淡水魚・汽水魚がメインになります。
ナマズ系。 ナマズに限らず、淡水白身系の魚は臭みが強いので、甘辛のタレや香草と一緒に食します。
チョウザメ。
おなじみガザミ。 キロ23万ドン = 1,150円くらい。
ソフトシェルクラブ。 甲羅がぷにぷにです。
手長エビ、伊勢えびもいますが、なかなかの高級品。
蛙もいる。
日本のいわゆる食用ガエル (ウシガエル) とは違うな・・・
ベトナム語で 『おいしい』 は 『ゴン』。
『ありがとう』 は 『カモン』。
『また会いましょう』 は 『ガプライ』。