2013.12.31
2013.12.29
2013.12.11
航空自衛隊 浜松広報館エアーパーク
航空自衛隊浜松基地のエアーパークへ行ってきました。
エアーパークは空自の広報施設で、入場無料・土日祝日開館な男前施設。
なお、ここは5年ぶりくらいの再訪です。
これはXF-2モックアップ (実物大試作模型)。
XF-2は、空自の現行主力戦闘機F-2の試作型です。
一昨年の岐阜基地航空祭で、XF-2とF-2で編隊飛行してましたね。
今年の航空祭は仕事で行けんかった・・・
F-1戦闘機のケツ。
F-1は戦後初の国産戦闘機で、1977-2006年まで使用されました。
対空機関砲VADS (Vulcan Air Defense System)。
M61バルカンに測距・目標位置予測・レーダー/赤外線追随を実装させたシリーズです。
M61バルカンはGE社が開発し、60年以上に渡って運用されている20mmガトリング砲。 米軍・自衛隊戦闘機の固定武装などに使用されているのもこいつです。
各種ガトリング砲 (多銃身機関砲) の設計は予想以上に古い時代に確立されているものが多くてビビります。
こちらは展示格納庫。
フライトシミュレータ。 サーボシリンダの同調制御です。
乗ってみたかったけど、今回は時間がない・・・
F-1のコクピット、座れます。
1977年配備で既にヘッドアップディスプレイが採用されてたのか。
F-104Jのコクピット。 こちらは1960年代の機体。
計器類から技術の進歩が伺えます。
魚眼レンズはこーゆーときに便利ね。
超音速高等練習機T-2のブルーインパルス仕様。
現行ブルーインパルスはT-4で、T-2はT-4の先代に当たります。
T-2練習機はF-1戦闘機のベースになった機体です。
確かに、F-1と計器レイアウトが同じだ。
以上。
今回は団体行動だったので時間が足りなくて、全天周シアターも見学できず・・・
今度ゆっくり来ようと思います。
なお、航空機全体の写真が少ないのは、同行者たちの記念写真的なものを撮りまくって、記録写真を撮るのを忘れたためです。
やっぱり、もう少し時間が欲しかった!
2013.12.03
白川郷
白川郷に行ってきました。
白川郷は9年ぶりなのですが、そのときは白川郷が想像以上に観光地化されていて若干ガッカリした記憶があります。
世界遺産指定・東海北陸自動車道全線開通されたことで、さらなる観光地化が進んだのかと予想していましたが、良くも悪くも9年前とそう大差ない印象でした。
まー、白川郷は建築学的なものを見に行くところであって、民俗学・文化人類学的なものを期待する場所ではないように思います。
でも、茅葺きの民家へ入ったことがない人には新鮮なのかも・・・
次にこのへんに来るときは、五箇山の方へ行ってみよう。
以前来たときは夏だったのですが、今回は途中で雨が降ってきて寒かったです。
雪が降るでもない中途半端な寒さは、テンションがダダ下がりになりますのう。