関ケ原ウォーランド
関ケ原へ行ってきました。
この城っぽい場所は 関ケ原ウォーランド です。
関ケ原ウォーランドは関ケ原合戦のテーマパークのようなところであり、その筋の好事家には有名な珍スポットです。
写真をご覧いただければ、どのあたりが珍スポットなのか説明するまでもないと思われます。
関ケ原合戦を再現したこの像たちは、コンクリート像制作家の浅野祥雲氏の作品です。
祥雲氏の像はその絶大なインパクトに加え、リアリティとデフォルメの絶妙なバランスが醸し出す奇妙な雰囲気によって周囲を脱力系空間に変化させる効果を持っています。
浅野氏によるコンクリート像は犬山市の桃太郎神社など、東海地区を中心に残されており、これらの場所は祥雲氏のパワーによって漏れなく珍スポットとして知られています。
園内は関ケ原合戦の布陣が再現されており、主要武将の配置を学ぶことが出来るような気がします。 たぶん。
これは松尾山の小早川秀秋。 裏切り直前です。
15,000の小早川隊をわずか600の精兵で迎撃・奮戦した大谷刑部さんもついに自刃。 (´・ω・`)
笹尾山の石田三成本陣。 はやく逃げて!
そして、敗軍の将はこうなります。
コンクリートでこの造形はなかなかスゴイと思う。
家康の首実検。
草むらの奥に 『にんにん城』 なる廃墟 からくり屋敷もあります。
そして武田信玄の亡霊がまさかの参戦。
『ノーモア関ケ原合戦じゃ!』
ノーモア関ケ原合戦、スゴイ名言のような気がしてきた。
ノーモア関ケ原!
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