信濃路、乗り鉄02
前回の続き。 帰路の長野~多治見までのGPSログです。。
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つづきの塩尻駅、国鉄123系ミニエコーです。
立喰蕎麦んときにもチラリと書きましたが、この旧型車両は辰野支線を走る電車なのです。
辰野支線は中央東線の支線で、下のログでニョロンと垂れている部分がソレです。
明治期の中央線開通時の蒸気機関車では塩尻~岡谷間の塩嶺峠を越えられなかったため、この迂回ルートが採用されましたが、1983年の塩嶺トンネル開通により本線がそちらに変更され、従来のルートは辰野支線となりました。
ちなみに中央本線は、東京~塩尻が中央東線(JR東日本)、塩尻~名古屋が中央西線(JR東海) に分けて呼ばれることがあります。
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前回は見送っていた辰野支線を乗り鉄です。
辰野支線は本数が少ない・・・
これは後部運転席から塩尻駅方面を見た写真。
左奥にわずか写っているのが、分岐していく中央本線。
中央本線(東線) がしばらく併走します。
辰野支線は、古い路線にありがちな塹壕状線路です。
当時の車両の登坂力不足を土木技術でカバーしていたのかな?
小野駅。 超のどか。
信濃川島駅。 右の道路は三州街道・国道153号線です。
塩尻から20分ほどで辰野駅に到着。
辰野駅は飯田線と中央線の連結駅、つまりここも塩尻駅と同じくJR東海とJR東日本の境界駅なのです。
慌ただしく岡谷行きの列車の乗車。
川岸駅を経て岡谷駅です。
書き忘れてましたが、今回の写真はNikonコンデジP300。
コンデジは発色がイマイチだけど、この携帯性は魅力的でやんす。
40分ほどブラブラして、本線で塩尻へ。
塩尻駅到着、辰野支線でループ完了です。
ここから中津川行き普通列車へ。
JR東海区間ですが、またJR東日本の信州色115系。
中津川駅。 もうすぐ日暮れ。
ここからはJR東海313系。 背もたれが反転するやつです。
多治見到着。 お疲れ様でした。
18きっぷ、あと4日分でどこへ行きましょ?
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