富山、立山、ほたるいか 03 魚津埋没林博物館

つづいて、魚津埋没林博物館。

埋没林とは、その名の通り土に埋もれた林のこと。
噴火や洪水などで林が土砂に埋もれた結果、数千年前の樹木が原形を留めたまま現代まで保存されたものです。

これは水中展示館のプール。

魚津の埋没林は2000年前に起きた河川の氾濫により埋没したスギの原生林で、後に起きた海面の上昇により、長きにわたって海中に没していました。

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このプールには真水が満たされており、中には巨大な樹根が保存されています。

魚津の埋没林は、1930年(昭和5)の魚津港建設工事の際に発見されたもので、現在この埋没林は国指定特別天然記念物に指定されています。

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弥生時代に沈んだ、樹齢500年の杉。

プール側面の窓からも観察できます。 ↓画像クリックで拡大

上方のは水面に反射した樹根。 これはスゴイ・・・ ↓画像クリックで拡大

こちらはドーム館。 1989年に調査が行われた場所です。
種子・花粉・昆虫も出土したそうです。 古代浪漫♪

そして乾燥展示館。 ここでは樹根に触れることができます。

うむ、面白かった！

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魚津から隣の滑川へ、ほたるいかミュージアムです。

ここでは季節限定の『ほたるいか発光ショー』が見られますが、残念ながら撮影禁止なので画像紹介できません・・・ というか撮影は困難、これは肉眼で確認した方がよろしいかと思います。
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ホタルイカに触れられます。 きときと！

ホタルイカは酒の肴になるべく創造された生物に違いないと思う。

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