長野電鉄 02 須坂~湯田中
須坂から湯田中へ、栗畑を走り抜けます。
信州中野駅。 かつてはここから飯山市の木島駅までの木島線が分岐していましたが、JR飯山線との競合などで利用客が減少、2002年に廃止されています。
信濃竹原駅。 渋い木造駅舎にLED案内板が異彩を放ちます。
そして湯田中駅に到着。
2006年まで、この先にスイッチバック用待避線と踏切があり、踏み切り待ちしていると 『列車が踏切に差し掛かって停止、そして後退していく』 という珍妙な光景が見られましたが、改修工事で現在はこのようになっています。
改修工事前は2線であったため反対側にもホームがありますが、こちら側の駅舎は今は日帰り温泉施設に改造されています。
列車が到着すると 『美わしの志賀高原』 が流れます。
昭和オーラ満々の改札。
湯田中駅舎外観。
湯田中駅は 3月に訪れた地獄谷野猿公苑 への玄関口。
さて、同じ列車で須坂へ戻ります。
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で、須坂到着。
ここから屋代線に乗るのですが、待ち時間が1時間以上あるのでのんびり栗羊羹を撮影。
りんごも入線してきました。
ヒマなのでりんごの車内を観察。 思ってたよりずっときれいです。
さらにヒマなので改札を出ます。
窓口では2000系引退記念グッズが販売されています。
須坂駅舎。
陸橋から。 右側が屋代方面、左側が長野方面です。
2100系スノーモンキーが湯田中へ向かいます。
スノーモンキーの名は、もちろん地獄谷の温泉猿からの命名。
つづく。
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