リ・シリ
利尻島は、低気圧接近のため復路が欠航する可能性があるため断念。
仕方ないので稚内公園に登ってみるも雪に阻まれて途中で断念。
とりあえず宗谷本線稚内〜音威子府を往復してみる。
長野県民になって10年以上経つというのに、一度も松本空港に行った事がなかったので見学に行ってきました。
この赤い機体はFDA (フジドリームエアラインズ) の1号機 JA01FJ、エンブラエル170型機。 新千歳から到着したFDA162/JAL2855便です。
荷物の搬出。
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こちらは長野県警察航空隊の『やまびこ』。
やまびこはユーロコプターAS365N3型機。
山岳救助で活躍しているイカした野郎です。
カッコイイ。
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時折、軽飛行機が離着陸していきます。
あーゆーのに、一度乗ってみたいなあ。
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さて、1号機がFDAの本拠地である静岡空港へ向けて出発です。
↑デッキの子供に手を振り返すパイロットさん。
1号機のスポンサーはシャトレーゼ。
滑走路へ移動してきます。
方向転換して、
離陸へ。
おお、小型機だと離陸距離が短い!
いってらっしゃい。
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松本空港は、JALの破綻・松本撤退により存続が危ぶまれていましたが、FDAが参入によって、現在は新千歳・静岡・福岡・鹿児島に定期航路が設定されてます。 (一部JAL共同運行)
とはいえ、他の地方空港と同じく厳しい状況であるのに変わりはありません。
今まで一度も利用していなかった自分が言うのもアレですが、
がんばれFDA&松本空港! 今度利用させて貰います!
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緑色のFDA2号機が福岡から到着しました。
滑走路後方に見えるのは、信州スカイパーク陸上競技場です。
それと、マニアックな話で恐縮なのですが、ワイドバンドレシーバで管制塔の航空無線をワッチしながら航空機を見ていると非常にオモシロイです。
航空無線の交信は英語で行われているので最初はよく分からんのですが、出てくる用語はほぼ決まっているので予習さえしておけば大体理解できる、ハズ。
まあ、パイロットからの離着陸要求→管制塔の許可、くらいの流れは大体分かるので撮影タイミングの予測には充分役立ちます。
そんな変態ワールドへ踏み込みたい貴方にこの一冊。
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送迎デッキから、CASIO H20Gパノラマ写真。 ↓画像クリック拡大
この時期のデッキは寒すぎる・・・
明科から山麓沿いに北上して大町市、鷹狩山です。
鷹狩山展望台は標高1164m、大町市街を挟んで北アルプスと対面します。
大町山岳博物館をさらに登っていくと到着するのですが冬期は閉鎖、というか本格的な積雪シーズンに入れば物理的に到達困難かと思います。
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あ、信濃大町駅にリゾートビューふるさとが到着。
ふるさとは新型ハイブリッド車両のHB-E300系。
青森のリゾートあすなろ、秋田のリゾートしらかみでも運用されている観光用ジョイフルトレインです。
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む、白馬方面から大町市上空にガスが流入してきました。
↓画像クリック拡大 中央上部の丸いのは太陽です。
えーと、これは蓮華岳かな? ↓画像クリック拡大
冬山の稜線を眺めていると心がざわつきます。 ↓画像クリック拡大
山国の日没は早いのです。 ↓画像クリック拡大
アルプスを綺麗に見たいなら、午前中の方が良さげです。
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カシオH20Gのパノラマ写真。 ↓画像クリック拡大
画質や露出がイマイチですが、なかなか面白い。
後継機に期待!
はい、前回触れました篠ノ井線廃線跡です。
旧国鉄篠ノ井線廃線敷 ・・・ 篠ノ井線(塩尻~松本~篠ノ井) に、長年ボトルネックとなっていた明科-西条間の難所をバイパスするための新白坂トンネルが1988年(昭和63年)に建設されました。 それによってこの区間の旧路線は廃線となり、現在この廃線区間は明科駅から旧第2白坂トンネルまでの約6kmが遊歩道として開放されています。
参考リンク 旧国鉄篠ノ井線 廃線敷ウォーキング (安曇野市観光協会)
ここは漆久保トンネル。
篠ノ井線開通の1902年(明治35年) から、廃線の1988(昭和63年) までの86年間、ここをたくさんの人と物資が行き来していたのです。
このトンネルは総煉瓦造り、明科で焼成された煉瓦が用いられているそうです。
篠ノ井側。
1970年(昭和45年) 篠ノ井線から蒸気機関車運行終了、1973年(昭和48年) に全線電化、そして1987年の国鉄解体・JRグループ発足の翌年まで、このトンネルを列車が走り抜けていました。
明治時代に造られたトンネルが昭和末期まで運用され、一世紀以上経た現在も通行可能な状態にあるというのは、凄いことです。
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トンネル脇にヤギ。
脇腹モフモフしたい。
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寒かったので全線踏破は挫折したのですが、今度はのんびり歩いてみようと思います。
歳末無駄遣いキャンペーン第2弾、HOLUX M-241c GPSロガー。
ここ数年でダウンサイジングと低価格化が著しいGPSレシーバです。
Amazonで\7,455、ドライバ・専用アプリ・スーパーマップルデジタル・USBケーブル・電源供給用シガーソケット付属でかなりオトクです。
付属のHOLUX ezTour for Loggerでログデータを吸い出すと、GoogleMapと連動してこんな感じで表示されます。
拡大するとこんなん。
html/mhtファイル出力も可能です→ 101218.mht表示
セキュリティブロックされる場合は許可してやって下さい。
・・・Google Maps API で表示する根性がありません。すんません。
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7,8年ほど前にGARMINのeTrexを使っていたことがあるのですが、当時のそれと比べると感度がかなり上がっていて、コールドスタートでも数十秒で衛星を捕捉してくれます。
車のシガーソケットに繋いでおくと、エンジンスイッチon時に自動起動、off時に自動シャットダウンしてくれますので、車載しておくのに都合が良いです。 (ちなみにアルカリ単3乾電池の場合は12時間稼働)
また、gpxファイルにエクスポートすればスーパーマップルデジタルにも表示可能、山岳地帯を移動すると高度変化が分かってオモシロイす。
記録可能なポイントは130,000で、一定時間ごとor一定移動距離ごとに記録が取れます。 例えば10秒ごとにログを取るように設定すれば 361時間(15日間)のログを記録できるので、メモリ不足に陥ることはほとんど無いと思います。
欠点は、電源が切れると移動距離の積算がリセットされることかな。
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ちなみに上のログは、安曇野市明科の旧国鉄篠ノ井線廃線跡、漆久保トンネルです。
この件に関してはまた後日。
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追記 HOLUX M-241cを活用した記事へのリンク。
後日、さらに追記予定です
歳末無駄遣いキャンペーンの一環として、カシオのH20Gを購入しました。
購入動機は、サブで使えるコンデジが前々から欲しかったのと、ハイブリッドGPSレシーバ内蔵に惹かれたため。
GPSは漢の浪漫が詰まっているのです。
で、最近は珍しくもないGPSレシーバ内蔵デジカメですが、H20Gの特長は本体に地図データを格納、さらにGPSロガー機能を搭載していること。
主要都市1/2700、国内全域1/140,000 、海外の地図も入っています。
GPSロガーは加速度センサーを併用しているので屋内でも記録可能、そして電源OFFでもログを取ることができます。
当然、撮影した写真に座標が記録されるので・・・
GoogleEarthなどに取り込むと地図上に画像を表示できます。
うねうね拡大するとこんな感じ。
中央自動車道 諏訪湖SA付近。
こんな感じです。 メモ代わりにも使えそうです。
で、期待していなかった描写性能ですが、まあ低解像度で見るならまあまあかな・・・ 正直、スリム系コンデジに描写性は求めていないので、その辺は割り切ってます。
一眼に慣れてると高感度撮影時のノイズがどうしても気になりますが、そのあたりはボディサイズとトレードオフなので仕方ないでしょう。
レンズはF3.2-5.7、4.3-43mm (35mm換算24-240mm)。
絞り・シャッタースピードの指定はできませんが、AF/AEロックは可能。
ただしAF/AEが同一点でロックされます。
欠点を羅列すると、
・ GPS軌跡ログデータを外部に取り出せない ←これ致命的・・・
・ どうせなら移動速度・距離計測機能くらいは欲しい
・ USB端子がミニ14ピン ←ミニBに統一してくれ・・・
・ 外観デザインがダサい
このカメラのコンセプトは『街歩きお散歩カメラ』 みたいなのですが、俺個人の好みとしては、もうちょっとアウトドア寄りなカメラが良かったなー。
まー、それでもパノラマ機能とか優秀っぽいので、またこれで遊んでみようと思います。
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追記 H20Gを活用した記事へのリンク。
後日、さらに追記予定です。