青森・秋田・静岡 09 尾去沢鉱山
田沢湖からさらに北上して鹿角市、尾去沢(おさりざわ)鉱山跡です。

奈良時代から続いたこの金・銅山は、1978年に閉山、現在は近代化産業遺産に指定され、史跡 尾去沢鉱山として一部が公開されています。
今も残る、選鉱場などの遺構。 (↓画像クリック拡大)
(↓画像クリック拡大)
廃墟マニアにはたまらんです。
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上のような産業遺産コースは、基本的に予約しないと見学できないのですが、石切沢通洞坑コースはいつでも見学可能です。

中の気温は摂氏13度、外気との気温差が20度以上・・・
見学コースの全長はおよそ1700mです。

この縦に大きく広がる採掘跡は、シュリンケージ採掘法の痕跡。
つまり、縦に延びる鉱床を採掘した跡。 スゲー。

通常は坑道の崩壊をを防ぐために、ズリ(掘り進んだ際に出る岩石)で埋めながら掘り進むのですが、尾去沢では岩盤が強固であったため、このような姿で残ったそうです。

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祈願所と古酒の蔵。

怪しげな、おみくじカプセルも。
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ここで分岐、もちろんショートカットせずに全行程踏破します。
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坑内事務所。
叫んでみても 事故だせば 尊い犠牲は かえらない

高倉健が出てきそうな、男らしいエリアです。

鉱石運搬用バッテリー電車。

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そして、鉱脈大規模採掘跡 グランドマインキャニオン。

案内板によると、
地球の生成時生じた断層に、900万年前の火成活動により鉱液が噴出し、断層を充足して形成された鉱石をシュリンケージ法により採掘した跡である。 即ち地球の生成時生じた断層の再現である。
ふーん、どれどれ・・・
( ;゚Д゚)・・・

画角に入りきらない + 比較対象物がないのでイマイチ凄さが伝わらないと思いますが、こらスゴイ。
上も下も、フラッシュの光が届かないほど深い亀裂!
先ほどの分岐で標準コースを選ぶと、これが見られないのですが、これを見ずして何を見る、という感じ。
うん、これは一見の価値あり!
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こちらはちょんまげ坑道。 尾去西道金山奉行所。

金山銀山に丁髷マネキンは欠かせない。
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最後はエスカレータで地上へ。

自動的にお土産コーナーへ誘導されるのもお約束。

おぉぉ、気温差でレンズが曇る・・・
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そして、通洞坑の駐車場から見下ろす選鉱場。 (↓画像クリック拡大)
全盛期はこんな感じだったらしい。 煙突は当時のままか・・・
全景。 現在は山里に還っていますが、当時は鉱山街が形成されていた事が分かります。
崩壊が進んでますね。 (↓画像クリック拡大)
(↓画像クリック拡大)
上の写真奥の巨大な遺構はシックナー(汚水とスラッジを分離する装置)。 手前の青い池は高速沈殿池らしいです。
これが稼働時のシックナー。

兵どもが、夢の跡。
つづく。
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