青森・秋田・静岡 08 田沢湖

朝からレンタカーで北上、縦貫鉄道沿線を引き返すルートです。

いい天気！ ですが暑い・・・

で、日本最深を誇る湖、田沢湖に到着。

田沢湖といえば辰子像です。

辰子は、永遠の美貌を望んで竜と化し、田沢湖の主となった娘。

辰子伝説は、八郎潟の八郎太郎・十和田湖の南祖坊たちのエピソードと融合して、三湖伝説を織り成しています。

青森～秋田に跨るこの伝説の形成過程に多大な興味を覚えますです・・・

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辰子像のそばにある漢槎宮（かんさぐう）、通称・浮木 (うきぎ) 神社。

湖に突きだした社から眺める田沢湖は蒼く澄んで。

餌を求めるウグイの群れ。

かつては、これより遥かに透明度の高い美しい湖だったと聞きますが、今でも充分に美しい湖です。

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湖岸の御座石 (ござのいし) 神社の御座石。 秋田藩主佐竹義隆が床机に座って湖を眺めたことからこの名がついたそうです。

龍泉洞を思い出させるこのコバルトブルーは、何故だか気分を不安定にさせます。

つづく。