只見線
青春18きっぷシーズンなので、只見線を乗り鉄してきました。
只見線は、SL等のイベント系を除けばキハ40で運行されています。
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只見線は、小出~会津若松 135.2kmを約4時間で結ぶ地方交通線。
典型的な赤字路線ですが、併走する国道252号線は冬期閉鎖されるため、ライフラインとして只見線は現在まで存続しています。
(岩手の岩泉線なんかと同じパターン)
小出-会津若松を直通運行する列車は上下1日各3本。
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そんな路線ですが、意外と混雑してます。
小出から2つ目の越後広瀬、豪雪エリアへ向かいます。
新潟-福島県境に近づくにつれ、秘境っぽくなっていきます。
ソフトフォーカスっぽいのは窓が曇ってるせい。
たぶん国道252号線。 冬期閉鎖は伊達じゃない。
気合いでどうにかなるレベルではない。
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県境の六十里越トンネルを抜けると、田子倉駅を通過します。
ここは冬期閉鎖される秘境駅。 夏にバイクで来ようかな・・・
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田子倉を過ぎると只見、ここでしばし停車です。
みんな降りるけど、写真撮ってる・・・
乗客のほとんどが乗り鉄じゃねーか。
田子倉からは只見川沿いを走ります。
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会津川口でまたしばし停車。
やっぱ乗り鉄ばっかりじゃねーか。
静謐な只見川の流れ。
・・・寒い。
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そして早戸駅。 もともと鉱山貨物駅なので秘境駅。
国道の反対側は只見川。 周辺に民家はありません。
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ようやく会津盆地に入りました。 都会じゃ。
1718 会津若松に到着。
駅には赤べこがお出迎えです。
改札も赤べこ。
駅前も赤べこ。
会津の赤べこは、1611年の慶長会津地震で倒壊した圓蔵寺を再建する際に、大絵馬の赤べこが絵馬を抜け出して造材運搬を助けたという伝説に依ります。
余談ですが、この晩地震で夜中にたたき起こされました。
つづく。
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