秋山郷~弥彦
秘境として有名な秋山郷へ行ってきました。
柱状節理、土石流が。
秋山郷は長野県と新潟県の県境にまたがり、志賀高原から雑魚川林道をひた走ると辿り着きます。林道とはいえ、舗装されて道幅も広いので普通の車で通行できます。(ただし冬期は通行止)
新潟側からだと国道405号線を南下するのですが、400番台国道だけあって酷道です。
ホントに秘境。秘境すぎて見どころがよく分かりません。
もっと紅葉が進んでから来るべきでした。
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関越・北陸自動車道を北上して弥彦村、越後国一宮・彌彦神社です。
ここの見どころは宝物館の『志田大太刀 』、刃渡り2.2m・全長3.2mの超ロングソード。
室町時代、備前長船家盛の作で重文。刀剣フェチならこれは見逃せない。
で、見てきた感想は 『これは凄い』。
到底実戦で使えるものではないにしろ、このサイズの日本刀を鍛造・熱処理する技術は物凄い。金属材料工学を囓った人ならこの異常さが分かってもらえるかと思います。
さすがに写真は撮ってないんで、弥彦観光協会サイトの弥彦村の文化財をご覧あれ。
同等クラスの太刀がもう一本展示されていて二度おいしい。
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彌彦神社の御神体・弥彦山にある西生寺。
ここは弘智法印が1363年に66歳で入定され、即身仏として祀られています。
↓ このお堂の中に即身仏が!
時間になると寺のおばあちゃんが解説&ご開帳してくれます。
ありがたや (-人-)
他にも雷獣(貂)の木乃伊展示など、かなりイカした ありがたいお寺さんです。
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ほんとはバイクで行く予定だったんですが、日曜は雨の予報だったんで日和ってしまい申した。
冬が来る前にもっと乗っておかないとー。