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2008.08.31

みちのく行 5日目(仙台)

8月13日、5日目。最終日です。

ホテルの窓から仙台駅と新幹線が見えます。これは E4系Max 東北新幹線『やまびこ』。 いかん、どんどん鉄ヲタ化してる。

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で、仙台駅から『るーぷる仙台』 でおでかけ。

るーぷる仙台は 1日\600 で乗り降り自由な観光客にうれしい市内巡回バスです。

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伊達政宗の霊廟、瑞鳳殿へやってきました。

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・・・超豪華。ですが、これは1974年に復元されたもの。オリジナルは太平洋戦争末期に米軍による仙台空襲で感仙殿・善応殿とともに焼失しています。

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まー、どっかの国の人たちみたいにゴネるつもりはありませんが、本土空襲や原爆のような非戦闘員に対する無差別虐殺については、日本人はもうちょっと怒ってもいいんじゃないかな、と思う。

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ここの資料館は、復元時に発掘された副葬品や、政宗の遺骨からの顔面復元やらが展示されてて面白いです。

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るーぷるが混んでて億劫なのでブラブラ歩いて青葉山公園、仙台市立博物館です。

市立博物館としてはかなり大きな規模です。さすが仙台。

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受付のお姉さんが美人な上に親切でした。さすが仙台。

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博物館敷地内の政宗像。カッコイイ。

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紹興市から贈られたという魯迅像。 魯迅は仙台医学専門学校(現東北大学医学部) へ留学していたんだそうな。

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16時、タイムリミットなので東北新幹線~東海道新幹線で名古屋へ移動開始です。

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ずんだ餅がうますぎるので保冷剤と共に購入します。

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牛タンがうますぎるので食いながら帰ります。

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以上で5日間終了です。

月~金の出勤日5日間はあんなに長いのに、旅行になるとなんでこんなに短いんだろ? ミステリー。

経費は交通費と宿泊費で10万強、しめて13万くらいだと思う。

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今度は日本海側の羽越本線~五能線を攻めたいのぅ。

どっとはらい

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2008.08.27

みちのく行 4日目(江刺・平泉)

8月12日、4日目。

一ノ関から再びレンタカーで30kmほど北上、奥州市 『えさし藤原の郷』です。

※奥州市は、2006年に水沢市・江刺市・前沢町・胆沢町・衣川村が合併してできた市

えさし藤原の郷は、93年のNHK大河ドラマ『炎立つ』(高橋克彦原作)のロケセットがそのまま公園として公開されるようになった施設です。

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マスコットキャラは、「さっちゃん」と「えーくん」。

『炎立つ』は、前九年の役~奥州藤原氏滅亡までの歴史を蝦夷の視点から描いた長編小説。また、ここ江刺は奥州藤原氏の初代である清衡が平泉へ移るまでの本拠地であった場所です。 岩手出身である高橋克彦氏の歴史小説は奥州がらみが多く、『風の陣』→『火怨』→『炎立つ』→『時宗』→『天を衝く』 と読破すれば東北の古代~中世歴史が大体分かった気になれます。全部で文庫15冊ありますけど。

『炎立つ』 以降も、NHK大河ドラマや映画などで現在もたびたび撮影に使用されているようです。

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平泉政庁内部。蝋人形が気合入ってる。

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園内には施設が点在しており、ちょっとしたハイキングコースです。

一周すると大体1時間くらい。

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東北地方の土着神、アラハバキの復元品。

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アラハバキについては、縄文神、国津神など諸説ありますが詳細は未だ不明なロマン溢れる神様。 環状列石とかミシャグジと関連あるのかしらん?

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伽羅御所の庭園。橋や奥に見える無量光院は実はミニチュアです。

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池の鯉が激しくアピールするので餌を与えたら大変なことに。

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鯉って、頑丈だよな。

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南下して平泉、ここは107体の蝋人形を展示する 『ゆめやかた』 です。

前九年の役の一場面。蝋人形好きにはたまりません。

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弁慶立ち往生。

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さて、アトラクション系はここまでにして庭園が有名な毛越寺。

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本堂。薬師如来と日光月光両菩薩が安置されています。

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ところで毛越寺の開祖は円仁(慈覚大師)ですが、恐山もこの人開祖だし、なんか天台宗の有名寺院は殆どこの人が開祖な気がします。 円仁さんがんばりすぎ。

庭園は広くてとってもきれい。手入れも行き届いてます。

もう少し涼しければ言うこと無いんですが・・・・

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こういう、スケールの大きなものの感動を写真で表現するのは凄く難しいですね。精進精進。

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こういうのは表現しやすい。

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毛越寺から程近い高館義経堂。義経終焉の地と伝えられます。

夏草や兵共が夢の跡

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義経の居館があったここは、衣川・北上川を見下ろす地にあります。

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8月にこんなにきれいな紫陽花が見られるとは思わなかった。

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かつては要害の地とされた高館ですが、現在は北上川に浸食されて堂が建つだけとなっています。合掌。

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平泉周辺から車で15分ほどで、達谷窟毘沙門堂です。

(中尊寺は前回行ったし、時間の関係でスルー)

ここは寺ですが神仏混淆なので鳥居があります。

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岩にめり込んだような堂。ただしオリジナルの堂は焼失しており、これは昭和36年に再建されたもの。

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達谷窟毘沙門堂は、801年に坂上田村麻呂が蝦夷・悪路王(=阿弖流爲・アテルイ?) 討伐し、それを記念して建立されました。

教科書風に書けばそうなんですが、実際は朝廷が蝦夷を侵略・征服し、威光を示しなおかつ宗教的侵略の拠点として毘沙門堂が作られた、ってところでしょうか。

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さて、日も暮れかけたので一ノ関から今夜の宿、仙台へ向けて新幹線で南下。

隣に座ったサラリーマン(戦国マニア)と語り合う。

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仙台駅は人がいっぱいじゃ。都会じゃ。

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5日目(最終日)へつづく!

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2008.08.24

みちのく行 3日目(遠野)

8月11日、3日目。

朝、八戸を発って東北新幹線で南下して盛岡です。

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盛岡駅は秋田新幹線の始点でして、下りの場合は東京から盛岡まで東北新幹線『はやて』と秋田新幹線『こまち』が連結してやってきます。

よって、盛岡駅で下りは『はやて』と『こまち』が分割、上りでは連結作業が行われます。

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これは上りの連結作業。左が『こまち』、右が『はやて』です。

たぶん、見物人全員が心の中で 『合体!』 と叫んだと思います。

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盛岡駅前は歩道橋が無いので非常にすっきりした印象。

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さて、盛岡からレンタカーで民話の里、遠野へ移動です。

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約2時間、遠野に到着。

花巻から釜石線で来るのも非常に楽しそうなんですが、現地での移動を考えてここは車。次に来るときは鉄道にしよう。

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ここは遠野市綾織、伝承園。

遠野の伝統的家屋である曲り家や、佐々木喜善記念館などがあり、工芸品の製作実演も行われています。

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遠野物語 ・・・ 1912年(明治45年)、柳田國男によって発表された民俗説話集。遠野出身の文学者佐々木喜善が蒐集した民間伝承を柳田が佐々木から聞き取り、口述筆記して制作されました。著者の主観を排除した簡潔な記録であり、なおかつ文学作品としても高いレベルにあると思います。また、当時学術ジャンルとして成立して間もない日本民俗学の方向性を決定付けた作品と言っても良いでしょう。ザシキワラシ、カッパ、マヨイガなどのエピソードが有名。

離れの御蚕神堂(オシラドウ)内部。多すぎてちょっと怖い。

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オシラサマは農業・馬・蚕のカミでして、棒状の木片に顔を彫り、穴を開けた端切れを頭から被せて衣とします。

オシラサマは遠野物語にも出てきますのでご一読あれ。

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・・・なんか河童がいる。

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この暑い中、中の人 カッパさんも大変です。

きちんと (皿の) 水分補給してくださいね。

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カッパさんは自転車で河童淵方面へ去っていきました。

彼の行く先で悲鳴が聞こえてくる・・・

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河童の後を追って、河童狛犬で有名な常堅寺へ。

常堅寺の裏手が河童の住処、河童淵です。

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河童の祠。ここは人の少ない早朝あたりに来るといいのかも。

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遠野駅方面へ移動、とおの昔話村です。

これは柳翁宿。もとは高善旅館という旅籠屋で、ここで柳田國男、折口信夫らが宿泊して民俗学研究拠点となった宿です。

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ここは移築されたものですが、当時の雰囲気が肌で感じられてイイ。

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こちらはJR遠野駅。

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駅前交番が河童・・・

入り口脇のは河童顔ハメです。

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遠野物語に出てくる『続石』を見てみたいので、綾織方面へ戻ります。

のどか~♪

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道路沿いの駐車場からハイキングコースをちょいと登ります。

うーん、短パンサンダルで来るところじゃないな。薮蚊がー。

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登ること約15分、出たー!

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上の岩が絶妙のバランスで乗ってます。(左の岩は上の岩と接触してません)

写真じゃ分かりにくいかと思うけど、相当デカイです。

どのくらいデカいって、下の隙間を人が楽々通れるくらいですよ。

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遠野物語の伝承によれば、続石は弁慶が乗せたことになってます。

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下りのコース。やっぱり短パンサンダルで来るところじゃない。

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下った先の道路沿いにあったオブジェ。

これだけ見て満足して帰っちゃった人もいるんじゃないかと心配です。

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日も暮れたので西進して東北自動車道、南下して今夜の宿である一ノ関へ到着です。

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4日目へ続く!

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2008.08.23

みちのく行 2日目(八甲田・恐山・大間崎)

8月10日、2日目。

朝の青森港と青函連絡船八甲田丸。

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青函連絡船は1988年に青函トンネル開通に伴って廃止されていますので、この八甲田丸は退役して『青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸』として水上の博物館になっています。どうやら夏の間は甲板がビアガーデンになっている模様。

開館時間の関係で中が見られなかったのが心残り・・・

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青森駅に寝台ブルートレイン『日本海』が大阪から到着してました。

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ガキの時分に寝台ブルトレ→青函連絡船で函館行ったなぁ。

もっかい寝台ブルトレ乗りたい。

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前回話した、青森駅の折り返しはこういう訳です。

線路はこの先行き止まり、そして道路のすぐ右側は青函連絡船乗り場があったところでして、先ほどの八甲田丸が係留されています。

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さて、青森からレンタカーで八甲田山へ向かいます。

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30分も走ると八甲田山雪中行軍遭難資料館に到着です。

八甲田山雪中行軍遭難事件 ・・・ 日露戦争開戦前夜の1902年(明治35年)、冬季行軍データ収集のため 青森>十和田>八戸という八甲田越え雪中行軍訓練を実施した日本陸軍第8師団青森歩兵第5連隊の行軍部隊が悪天候により遭難、行軍参加者210名中199名が死亡した事件。 日本最大の冬山遭難事件。

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名著・新田次郎『八甲田山 死の彷徨』 を読んだ人ならここは要チェックですよ。

資料館は幸畑陸軍墓地の敷地内にあり、生還した11名を含む210名の墓標が並んでいます。 合掌。

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行軍隊長だった神成大尉ら士官達の墓標。

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こちらは遭難凍死者英霊堂です。堂中に隊員全員の木像が納められています。

この堂を守る狛犬は、救出活動に活躍したアイヌ人達の連れてきたアイヌ犬がこの地で生んだ2匹の子犬「八甲」「ベンケイ」がモデルになっています。 こう言っては何ですが、粋な話ですよね。

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資料館からさらに30分ほど山道を走ると、有名な雪中行軍遭難記念像のある銅像茶屋に着きます。

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後藤房之助伍長の像です。

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後藤伍長は豪雪の中に佇立開眼したままの仮死状態で第5連隊の捜索隊に最初に発見されました。救助隊の介抱により蘇生した後藤伍長の証言により部隊の惨状が伝えられ、大規模な救助隊が組織されました。 後藤伍長は救助後、凍傷で四肢切断ししましたが大正13年までご存命でした。 ちなみに生還者11名のうち手足切断を免れたのはわずか3名だったそうです。

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イカした幟だぜ。

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さて、ここから下北半島方面、恐山へ向かいます。

銅像茶屋からナビをセット、ワインディングロードを快調に飛ばしていたら  あれ? ダート?

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・・・県道242号、14kmのダートでした。

ナビの冬季回避警告を無視した俺が悪いのか?

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六ヶ所村エリア。

風力発電機があちこちに。たしかに風が強かったです。

このへんは風車しかないな。

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八甲田山から2時間半、恐山到着!

三途の川を渡ります。六文銭ね。

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恐山は携帯圏外だぜ。

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恐山は境内で温泉に入れるんだぜ。

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いーねいーね、この雰囲気。

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凄く硫黄臭い。

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参拝コースに宇曽利湖畔。

宇曽利湖は硫化水素ガスが溶け込んでいるためpH3.5の酸性湖です。

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生物がほとんどいないため非常に澄んでいます。

なんか火山湖特有の気味の悪い美しさですね。

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ガスがシューシュー吹き出てます。

こりゃ窪地に入ると危険だ。

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フィルムの方はまだ現像してませんけれども、今んとこ心霊写真は発見してません。

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ステキご当地アイス。

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キャッチコピーは 『合掌 霊場アイス 恐山盛り!!』

『ヨモギアイス 良薬は口に苦しと諺あり!』

イカレてる。

イタコさんはいませんでしたが、霊場アイスのお婆ちゃんがいい味出してたので良しとしましょう。

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恐山からさらに北上1時間半、本州最北端大間崎に到着。

あぁ、なんだか何かをやり遂げた気分。

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灯台のある弁天島の向こうに函館が見えます。

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ここはマグロの1本釣りが売りらしい。

イカレてる。

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カモメだらけ。俺のイカ焼きを狙ってます。

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気がついたらもう17時なので慌てて南下開始。

南下途中の海岸で日没。

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20時、レンタカー返却時間ギリギリで八戸駅へ到着。

ここ、駅の周りは何もない気が・・・。

でも今夜の宿はここから2駅の「本八戸駅」だから、きっとそっちが町の中心なんだろうと期待。

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列車は、いわて銀河鉄道!

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ではなくて八戸線、当然気動車(ディーゼル)だぜ。

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窓が開く車両なんて10数年ぶりだぜ。

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エアコンなし扇風機オンリーの車両なんて20年ぶりくらいだぜ。

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で、本八戸駅到着。

あれ?何だか凄く寂しいぜ?

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駅付近があまりに暗かったのでかなり不安になりましたが、10分ほど歩いたら繁華街らしきところに出たので一安心。

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3日目につづく。

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2008.08.20

みちのく行 1日目(弘前・青森)

8月9日、1日目。

午前7時に家を発って長野新幹線で大宮、ここから東北新幹線へ乗り換えです。

新幹線が数分ごとにホームへ入ってくる光景はいつ見ても異常。

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「はやて」で約3時間、終点八戸駅に到着。

日本の鉄道は世界一ィィィィ!!

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ここからは在来線、特急つがるです。

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つがるに乗って思ったんですが、東北本線(八戸~青森間)と奥羽本線(青森~弘前間)は、特急が停まる駅以外は基本的に無人駅っぽい。

あと、青森駅では線路が折り返すため進行方向が逆になります。(旧青函連絡船乗り場があるから?) ですから、青森駅発車時には乗客みんなでシートを反転させます。

オモシロイデスネー。

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15時、八戸から1時間半ほどで弘前到着です。

金魚ねぶたが改札でお迎え。 こいつのモデルは津軽錦というランチュウ系の地金魚さんだそうです。

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さて、駅から徒歩20分ほどで重文弘前城天守閣です。

築400年の現存天守。思ってたより小さいのね。

ですが、城郭は植物園を含んだ公園になってますので敷地は比較的広大です。

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城のすぐ脇にある弘前市立観光館。

津軽藩祖、津軽(大浦)為信のねぶたと銅像レプリカが見られます。

津軽為信は、南部信直・九戸政実ら北東北の有力大名に囲まれながら戦国時代をうまく立ち回り津軽地方を掌握、その後津軽氏は明治の廃藩置県まで弘前藩藩主の座を守り抜きました。そのためか、弘前近辺では為信が郷土の英雄的存在になっているようです。

右下のおっさんでデカさが分かるかな?

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日も落ちかけてきたので今夜の宿、青森へ鈍行列車で移動。

青森さよぐ来たねし 

ネイティブの津軽弁はマジで日本語に聞こえない。ビビるぜ。 

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21時の青森駅。列車が一本もいないのはきっと偶然。

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すぐそばに青森ベイブリッジがあります。

はい、苦笑した奴は正座しなさい。

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下から見るとこうなる。

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・・・青森は明らかに信州より涼しいですね。

Tシャツ短パンサンダルで夜の散歩は正直寒かったですよ。

つづく。

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2008.08.17

みちのく行

帰ってきましたよ。

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えー、今回の旅は

8/9(土) 長野 > 弘前 >青森
8/10(日) 青森 > 八甲田 > 恐山 > 大間崎 > 八戸
8/11(月) 八戸 > 盛岡 > 遠野 > 一ノ関
8/12(火) 一ノ関 > 江刺 > 平泉 > 一ノ関 > 仙台
8/13(水) 仙台 > 名古屋 > 実家
・・・8/17(日) 実家 > 長野

てな感じでした。

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なお、顔ハメ看板は過去最高の11枚を記録しております。

すでにコレクションへ上げてありますので物好きな方はどーぞ。

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その他写真は例の如く、おいおい上げていきます。

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2008.08.13

東北美人

東北美人
旅先マジックかも知れないけど、仙台は美人さんが多かった気がします。
それと、浴衣の女性は4割増で美人に見えますね。
異論は認めません。

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タン

タン
タン
食って帰る。

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ずんだと牛タン

ずんだと牛タン
ずんだと牛タン
ゲットだぜ

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撤収

撤収
タイムリミットなので撤退開始です。
これより東北&東海道新幹線で実家へ帰ります。

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政宗公

政宗公
霊廟、瑞鳳殿。
曇ってるので陽射しが無いのはありがたいけど、蒸しますなー。

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2008.08.12

仙台

仙台
昨夏のリベンジ、杜ノ都仙台。
駅前は初めて来たけど、思ってたよりずっと都会ズラ。

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高館義経堂

高館義経堂
夢の跡。

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平泉

平泉
疲れてきたー

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江刺

江刺
江刺
平泉の北、江刺です。
またあった。

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2008.08.11

遠野駅

遠野駅
遠野駅
侮れない。

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河童

河童
遠野に到達。
やはり東北は侮れない。

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メトロポリタン盛岡

メトロポリタン盛岡
盛岡駅前で。

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盛岡

盛岡
八戸から盛岡へ南下。
はやてとこまちの連結を見物です。

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2008.08.10

恐山→大間崎

恐山→大間崎
恐山→大間崎
恐山経由で本州最北端制覇です。
しかし、津軽弁が全く聞き取れない。
というより、日本語に聞こえない。

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八甲田山

八甲田山
後藤伍長。

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2008.08.09

ねぷた顔ハメ

ねぷた顔ハメ
青森駅でやっと見つけました。
なんか、肩の荷が下りた気分です。

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弘前駅、ねぷた

弘前駅、ねぷた
弘前城見物したので、奥羽本線を青森まで戻ります。

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はやて

はやて
東北新幹線終着駅、八戸に来ました。。
さらに特急つがるで北上。

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迅雷

たたりじゃ。

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雷が激しくて、

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テレビが壊れました。

学生時代から、12年間ありがとう。

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2008.08.06

鎌倉行6 (江ノ電編)

鉄です。

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江ノ電は江ノ島電鉄線、小田急系の江ノ島電鉄株式会社の路線です。

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これは藤沢駅ホーム。ジャンプキャラがいるのは、週刊少年ジャンプ創刊40周年 鎌倉大作戦 JUMP EXPO'08 で江ノ電コラボイベントが行われているため。

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スタンプラリーやってます。

なんか行く先々でこれを見かけたんで、改めてチェックしてみたら全ポイント通過済みでした。

まぁ、いい年こいてコンプリートしてもみっともないだけなので別にいいんですが。

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鎌倉行き。

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腰越駅近く、満福寺前の踏み切り。

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海岸沿いの鎌倉高校前駅。

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鎌倉駅にて、ジャンプラッピング車両「パイレーツ号」。

最初のべジータはこいつのです。

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もっそい気合入ってる・・・

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駅構内も。

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お前に与える元気など無い。

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アニメ化が多い雑誌はやっぱ強いな。

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2008.08.03

鎌倉行5 (小田原)

訃報 : 漫画家 赤塚不二夫氏永眠     お疲れ様でした。

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3日目最終日。フラッと小田原へ寄ってきました。

改札口に小田原提灯。いいね。

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観光都市にも産業都市にもなりきれていない、この中途半端さが好き。

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駅から徒歩15分ほどで小田原城へ着きます。

お堀の猫。

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コスプレ撮影ポイントはあるんですが、顔ハメは無し。

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小田原城は明治維新により取り壊されていますので天守は1960年に復元されたものですが、城門などの復元作業は現在も続いています。

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公園内にぞうさん。暑いよね。

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一頭しかいないのでちと寂しそう。

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天守より。

小田原征伐の際に秀吉が築いた石垣山一夜城方面。

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まだ、つづく。

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