minolta SR-T101
年末年始なので、実家にいます。
ヒマだったので押入れを漁っていたら、ミノルタSR-T101がいました。
SR-T101は、60~70年代に製造されたミノルタ一眼レフの普及型ですので、特に珍しいカメラというわけでもありませんし、中古市場でも大した価格はついていません。
ミノルタは03年にコニカと合併してコニカミノルタとなり、さらに06年フィルムカメラ事業から撤退、デジ一眼のαブランドはSONYに譲渡されました。
私見ですが、SONYブランド付きのカメラって、なんかねー。
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世間的には価値の無い代物ですが、俺が中学に上がる頃まで親父が使い続けていたカメラがこれでして、俺の中では今でも『カメラ』といえばこいつのイメージなんですよね。
しかし、親父がSR-T101からキヤノンAF一眼、コンパクトデジカメへと移行していったため、彼は15年近く押入れの中で眠っていました。
保存状態も良くないし、使い込まれてキズだらけですけれども、親父がよく覗いていたこのカメラで、俺も写真を撮ってみたいな、と。
ボディは、バッテリー切れと思われる露出計以外は問題無さ気です。時々ミラーが戻らなくなるけど。
ROKKOR f=50mm 1:1.4 のレンズはカビだらけで多分再起不能です。コムラーの135mm望遠レンズもカビカビでした。 レンズは中古で探すしかなさそうです。
さしあたって、電池交換と内部清掃、ですね♪
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